公告情報

簡易公募型プロポーザル方式（拡大）に係る手続きの開始の公示
（建設のためのサービス、その他技術的サービス（建設工事を除く））

次のとおり技術提案書の提出を招請します。
なお、本業務は「公共事業の入札・契約手続の改善に関する行動計画」運用方針（平成８年６月１７日事務次官等会議申合せ）記四に定める調達の対象外です。
　業務に係る特定及び契約締結は、当該業務に係る令和３年度予算が成立し、予算示達がなされることを条件とします。

令和３年１月２６日

国立大学法人滋賀医科大学長
　　上　本　伸　二
　
１　業務概要
（１）業　務　名　滋賀医科大学（瀬田月輪）総合研究棟改修（基礎研究棟）設計業務
（２）業務内容　本業務は、総合研究棟（基礎研究棟）の改修（建築）設計業務を行うものである。
（３）履行期限　令和３年８月３１日（火）

２　参加資格、選定基準及び評価基準
（１）技術提案書の提出者に要求される資格
　　　次に掲げる条件を全て満たしていること。
①文部科学省における平成３１・平成３２年度の設計・コンサルティング業務の競争参加
資格の認定を受けていること。
②経営状況が健全であること。
③不正又は不誠実な行為がないこと。
④建築士法（昭和２５年法律第２０２号）第２３条の規定に基づく一級建築士事務所の登録を行っていること。
　　　⑤担当予定技術者（管理技術者、担当主任技術者（意匠）、担当主任技術者（構造）、
各１名）について、本学が指定する同種又は類似業務の実績を有すること。詳細は、
説明書を参照すること。
⑥京都府・大阪府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県・三重県・岐阜県・福井県に本店、支店又は営業所が所在すること。
（２）技術提案書を特定するための評価基準
　　　①担当予定技術者の能力
　　　　資格、主要業務の実績、同種又は類似業務の実績
　　　②技術提案書の提出者の能力
　　　　技術者数、技術力、主要業務の実績、同種又は類似業務の実績
　　　③業務の実施方針
　　　　業務内容の理解度、実施方針の妥当性、実施手法の妥当性
　　　④課題についての提案
１）居ながら改修における居住者への負担を最小限に抑える工事計画と仮設計画について　　　
２）建設コスト及び維持管理コストの縮減に関する技術的手法について
３）本建物の特性を考慮した、効果的な環境負荷低減に関する提案及びそれを決定していく上で考慮すべきことについて　　　
※いずれについてもイニシャル・ランニングコストを踏まえた提案を行うこと。
３　手続等
（１）担当部局
〒５２０－２１９２　滋賀県大津市瀬田月輪町
国立大学法人滋賀医科大学施設課施設企画係
　　電話番号　０７７－５４８－２０５２
　　ＦＡＸ　　０７７－５４８－２０４７
　　メールアドレス　ｈｑｓｉｓｅｔｕ＠ｂｅｌｌｅ．ｓｈｉｇａ－ｍｅｄ．ａｃ．ｊｐ
（２）説明書の交付期間、場所
　　　令和３年１月２６日（火）から令和３年２月１９日（金）まで
　　滋賀医科大学のホームページにて交付する。
　　（滋賀医科大学トップページ＞大学紹介＞情報公開＞工事入札情報）
（３）技術提案書の提出期限、場所及び方法
　　　令和３年２月１９日（金）　１７時００分まで。
　（１）に同じ　　持参又は郵送（書留郵便等記録が残る方法に限る）すること。ただし、
郵送の場合は提出期限までに必着のこと。なお、ファクシミリによる
ものは受け付けない。

４　その他
（１）手続きにおいて使用する言語及び通貨　　日本語及び日本国通貨に限る。
（２）契約保証金　　納付
　　　　ただし、有価証券等の提供又は金融機関若しくは保証事業会社の保証をもって契約
保証金の納付に代えることができる。また、公共工事履行保証証券による保証を付し、又は履行保証保険契約の締結を行った場合は、契約保証金を免除する。
（３）虚偽の内容が記載されている技術提案書は、無効とする。
（４）手続における交渉の有無　　無
（５）契約書作成の要否　　要
（６）契約締結前の建築士法第２４条の７に基づく重要事項説明の要否　　要
（７）当該業務に直接関係する他の業務の契約を当該業務の契約の相手方と随意契約により契
約する予定の有無　　無
（８）関連情報を入手するための照会窓口　　記３（１）に同じ
（９）記２（１）①に掲げる資格を満たしていない者も、記３（３）の提出期限の日において、当該資格を満たしていなければならない。
（１０）詳細は説明書による。