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公告情報

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東京農工大学府中幸町団地圃場型ディープテック施設新営工事

             入 札 公 告 〔 建 設 工 事 〕

              次のとおり一般競争入札に付します。

                                  令和5年10月23日

                              契約担当役
                              国立大学法人東京農工大学
                              学 長   千 葉 一 裕

1.工事概要等
(1)工事名  東京農工大学府中幸町団地圃場型ディープテック施設新営工事
(2)工事場所 農学部:東京都府中市幸町3-5-8(東京農工大学府中幸町団地構内)
(3)工事概要 本工事は、木造平屋建て実験棟2棟(実験棟1:建築面積10m2、延床面積10
        m2、実験棟2:建築面積10m2、延床面積10m2)の新営工事の施工を行う
        ものである。
(4)工期   契約締結日の翌日から令和6年2月29日(木)まで
(5)本工事は「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年法律第104号)」に
   基づき、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等の実施が義務付けられた工事である。
(6)本工事は、競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)及び競争参加資格確認資料(
   以下「資料」という。)の提出並びに入札等を電子入札システムにより行う。なお、電子入札
   システムにより難い者は、契約担当役の承諾を得て紙入札方式に代えることができる。
(7)本工事は、「企業の技術力」及び「企業の信頼性・社会性」について記述した、申請書及び資
   料を受け付け、価格と価格以外の要素を総合的に評価して落札者を決定する総合評価落札方式
   (実績評価型)を実施する工事である。

2.競争参加資格
(1)国立大学法人東京農工大学契約事務取扱規程第4条及び第5条の規定に該当しない者であるこ
   と。
(2)文部科学省における「一般競争参加者の資格」(平成13年1月6日文部科学大臣決定)第1
   章第4条で定めるところにより格付けした建築一式工事に係る令和5、6年度の等級(一般競
   争(指名競争)参加資格認定通知書)の記2の等級が、B又はC等級の認定を受けていること
   (会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者
   又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている
   者については、手続開始の決定後に一般競争参加資格の再認定を受けていること。)。
(3)会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づき再生手続
   開始の申立てがなされている者(上記(2)の再認定を受けた者を除く。)でないこと。
(4)平成20年度以降に、元請として完成・引渡しが完了した、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コ
   ンクリート造、鉄骨造又は木造の教育・研究施設、庁舎又は公共施設の新営、増改築又は改修
   工事を施工した実績を有すること。(共同企業体の構成員としての実績は、出資比率が20%
   以上の場合のものに限る。)
   ただし、経常建設共同企業体にあっては、経常建設共同企業体又は構成員のうち一者が上記の
   施工実績を有すること。
(5)総合評価の評価項目に示す企業の施工能力の「同種工事の施工実績」、「工事成績」、及び配
   置予定技術者の能力の「資格(配置予定技術者の資格)」、「同種工事の施工経験」、「工事
   成績」の欠格に該当しないこと。
(6)次に掲げる基準を満たす主任技術者を当該工事に専任で配置できること。
   ①2級建築施工管理技士(建築)又はこれと同等以上の資格を有する者であること。
    なお、「これと同等以上の資格を有する者」とは、次のものをいう。
    ・1級建築施工管理技士の資格を有する者
    ・一級建築士の資格を有する者
    ・二級建築士の資格を有する者
    ・これらと同等以上の資格を有するものと国土交通大臣が認定した者
   ②平成20年度以降に、完成・引渡しが完了した、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリー
    ト造、鉄骨造又は木造の教育・研究施設、庁舎又は公共施設の新営、増改築又は改修工事を
    施工した経験を有すること。
    ただし、経常建設共同企業体の場合にあっては、一者の主任技術者が同種工事の経験を有し
    ていればよい。
   ③配置予定の主任技術者にあっては直接的かつ恒常的な雇用関係が必要であるので、その旨を
    明示することができる資料を求めることがあり、その明示がなされてない場合は入札に参加
    できないことがある。
   ④経常建設共同企業体の場合の上記②ただし書きの記述に該当する者以外の者についても、上
    記①に定める国家資格を有する主任技術者を配置出来ること。
(7)申請書及び資料の提出期限の日から開札の時までの期間に、文部科学省から「建設工事の請負
   契約に係る指名停止等の措置要領」(平成18年1月20日付け17文科施第345号文教施
   設企画部長通知)に基づく指名停止を受けていないこと。
(8)上記1に示した工事に係る設計業務等の受託者又は当該受託者と資本若しくは人事面において
   関連がある建設業者でないこと。
(9)入札に参加しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと(資本関係又は人的関係が
   ある者すべてが共同企業体の代表者以外の構成員である場合を除く(入札説明書参照)。)。
(10)東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、茨城県、栃木県、群馬県、福島県、新潟県又
    は静岡県に建設業法に基づく本社、支店又は営業所が所在すること。
(11)警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者又はこれに準ずるものとして、
    文部科学省発注工事等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。
(12)文部科学省、所管独立行政法人及び国立大学法人等に対し、令和3年度以降に完成・引渡し
    を行った工事目的物で、引渡し後に、工事の品質に関わる重大な問題が発生した事例がない
    こと。

3.総合評価に関する事項
(1)落札者の決定方法
   ①入札参加者は、下記(3)の評価項目並びに「価格」をもって入札に参加し、次の(ア)、
    (イ)の要件に該当する者のうち、下記(2)③によって得られる数値(以下「評価値」と
    いう。)の最も高い者を落札者とする。
    (ア)入札価格が予定価格の制限の範囲内であること。
    (イ)評価値が、標準点を予定価格で除した数値(以下「基準評価値」という。)に対して
       下回らないこと。
   ②①において、評価値の最も高い者が2人以上ある時は、くじを引かせて落札者を決定する。
(2)総合評価の方法
   ①「標準点」を100点、「加算点」は最高23点とする。
   ②「加算点」の算出方法は、下記(3)の評価項目毎に評価を行い、各評価項目の評価点数の
    合計を加算点として付与するものとする。
   ③価格及び価格以外の要素による総合評価は、入札参加者の「標準点」と②によって得られる
    「加算点」の合計を、当該入札者の「入札価格」で除して得た「評価値」をもって行う。
(3)評価項目
   評価項目は以下のとおりとする。(詳細は入札説明書による。)
   ①企業の技術力
    ・企業の施工能力
    ・配置予定技術者の能力
   ②企業の信頼性・社会性
    ・法令遵守(コンプライアンス)
    ・地域精通度
    ・ワーク・ライフ・バランス等の推進

4.入札手続等
(1)担当部局
   〒183-8538 東京都府中市晴見町3-8-1
   国立大学法人東京農工大学 経営部 施設整備課 施設企画係
   電 話 042-367-5529
   FAX 042-367-5556
(2)入札説明書の交付及び申請書他の提出に関する事項
   ①交付期間:令和5年10月23日(月) 9時00分から
         令和5年11月 6日(月)17時00分まで
         (日曜日、土曜日及び祝日を除く。)
   ②交付場所:上記(1)に同じ、又は東京農工大学施設整備課ホームページにて交付する。
         (文部科学省ホームページ→調達総合案内→文教施設工事情報→国立大学法人等
          の調達情報(リンク)→東京農工大学)
          *本ページの下にリンクがあります。
   ③交付方法:交付については、ダウンロード又は直接受領とし、郵送による交付は行わない。
         直接受領を希望する者は、受領希望日の前日までに上記(1)に電話にて連絡す
         ること。
   ④費  用:入札説明書の交付に当たっては無料とする。
(3)申請書及び資料の提出期間、場所及び方法
   ①提出期間:令和5年10月23日(月) 9時00分から

         令和5年11月 6日(月)17時00分まで
         (日曜日、土曜日及び祝日を除く。)
   ②提出場所:上記(1)に同じ。
   ③提出方法:電子入札システムにより提出すること。郵送又は電送によるものは受け付けない。
         ただし、契約担当役の承諾を得て紙入札とする場合は、提出場所へ持参すること。
   ④提出部数:1部
(4)入札及び開札執行の日時、場所並びに入札書及び工事費内訳書の提出方法
   入札書及び工事費内訳書は、令和5年11月28日(火)9時00分から令和5年11月28
   日(火)15時00分までに、電子入札システムにより提出すること。
   ただし、契約担当役の承諾を得た場合は上記(1)に持参すること(郵送による提出は認めな
   い。)。
   開札は、令和5年11月29日(水)10時00分 電子入札システムにおいて行う。
(5)その他
   ①申請書及び資料の作成及び提出に係る費用は、提出者の負担とする。
   ②申請書及び資料に関する問い合わせ先 上記(1)に同じ。

5.その他
(1)手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。
(2)入札保証金及び契約保証金
   ①入札保証金 免除
   ②契約保証金 納付。ただし、有価証券等の提供又は金融機関若しくは保証事業会社の保証を
          もって契約保証金の納付に代えることができる。また、公共工事履行保証証券
          による保証を付し、又は履行保証保険契約の締結を行った場合は、契約保証金
          を免除する。
(3)入札の無効
   本公告に示した競争参加資格のない者のした入札、申請書又は資料に虚偽の記載をした者のし
   た入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする。
(4)落札者の決定方法
   本学の予定価格の制限の範囲内で最高の評価値をもって有効な入札を行った入札者を落札者と
   する。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適
   合した履行がなされない恐れがあると認められるとき、又はその者と契約を締結することが公
   正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予
   定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち最高の評価値をもって入札した者
   を落札者とすることがある。
(5)配置予定技術者の確認
   落札者決定後、CORINS等により配置予定の技術者の専任制違反の事実が確認された場合、
   契約を結ばないことがある。なお、病休・死亡・退職等極めて特別な場合でやむを得ないとし
   て承認された場合の外は、申請書の差替えは認められない。
   病気等特別な理由により、やむを得ず配置予定技術者を変更する場合は、上記2(6)に掲げ
   る基準を満たし、かつ当初の配置予定技術者と同等以上の者を配置しなければならない。
(6)契約書作成の要否 要
(7)実施上留意事項
   ①競争参加資格を認められた者は、提出した資料に基づき入札を行い、施工するものとする。
   ②受注者の責により、入札に係る要求要件を厳守できない場合は再度の施工を行うものとする。
    また、再度の施工が困難あるいは合理的でない場合は、契約額を減額するものとする。加え
    て必要に応じて損害賠償請求等を行うことがある。
(8)関連情報を入手するための照会窓口 上記4(1)に同じ。
(9)一般競争参加資格の認定を受けていない者の参加
   上記2(2)に掲げる一般競争参加資格の認定を受けていない者も上記4(2)により申請書
   及び資料を提出することができるが、競争に参加するためには、開札の時において、当該資格
   の認定を受け、かつ、競争参加資格の確認を受けていなければならない。
(10)手続きにおける交渉の有無 無
(11)対象工事に直接関連する他の工事の請負契約を、対象工事の請負契約の相手方との随意契約
    により締結する予定の有無 無
(12)詳細は入札説明書による。

当該法人の調達情報(リンク) http://www.tuat.ac.jp/~sisetuka/ci03_kouji/bidding.htm


文部科学省電子入札システムへのリンク

調達案件番号:10010302129999920230011


  • ※公告内容、添付ファイルの問合せは、発注機関(公告掲載の連絡先参照)に問い合わせしてください。
  • ※添付ファイルの掲載は申請期限までとなります。

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