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公告情報


東北大学(青葉山3)産学共創拠点施設新営電気設備工事

入札公告(建設工事)

次のとおり一般競争入札に付します。
2025年9月8日
国立大学法人東北大学 副学長 伊豆 仁志

1 工事概要等
(1)工事名   東北大学(青葉山3)産学共創拠点施設新営電気設備工事
(2)工事場所  仙台市青葉区荒巻字青葉468-1  東北大学青葉山3団地構内
(3)工事概要  本工事は、青葉山3団地において産学共創拠点施設(鉄筋コンクリート造(免震構
            造)、地上5階建て、建築面積 1,253 m2、延床面積 6,214 m2)の新
         営に伴う電気設備工事を行うものである。
         なお、関連する建築、機械設備工事については、別途発注する予定である。
(4)工期    2028年3月31日まで
(5)本工事は、「企業の技術力」及び「企業の信頼性・社会性」について記述した、競争参加資格確認
  申請書(以下「申請書」という。)を受け付け、価格と価格以外の要素を総合的に評価して落札者を決
  定する総合評価落札方式(実績評価型)を実施する工事である。
(6)本工事は「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年 法律第104号)」に基づ
  き、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等の実施が義務づけられた工事である。
(7)本工事においては、資料の提出、入札等を電子入札システムにより行う。なお、電子入札システムに
  より難いものは、発注者の承諾を得て紙入札方式に代えることができる。
(8)本工事は、発注者が週休2日に取り組むことを指定する週休2日促進工事(発注者指定方式)であ
  る。

2 競争参加資格
(1)国立大学法人東北大学契約事務取扱細則第6条及び第7条の規定に該当しない者であること。
(2)文部科学省における電気工事に係るA又はB等級の一般競争参加資格の認定を受けていること。(会
  社更生法(平成14年 法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再
  生法(平成11年 法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者については、手
  続開始の決定後に一般競争参加資格の再認定を受けていること。)
(3)会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づき再生手続き開始
  の申立てがなされている者(上記(2)の再認定を受けた者を除く。)でないこと。
(4)2010年度以降に、元請として完成・引渡が完了した次の要件を満たす同種工事の施工実績を有す
  ること。(共同企業体の構成員としての実績は、出資比率が20%以上の場合のものに限る。)
   ・構造:鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造又は PC 造
   ・階数:3 階建以上
   ・規模:施工面積 3,000 m2以上
   ・用途:教育施設、研究施設、診療施設、庁舎、事務所又は共同住宅
   ・新営又は改修の別:新営又は改修
   ・工種:電気工事
    経常建設共同企業体にあっては、構成員のうち1社が上記の施工実績を有すること。
(5)次に掲げる基準を満たす主任技術者又は監理技術者を当該工事に専任で配置できること。なお、施工
  場所から10km以内又は東北大学が発注する仙台市内の同一工種工事については、主任技術者の兼務
  を2件まで認める。また、監理技術者の職務を補佐する者として政令で定める者を専任で置いた場合に
  は、監理技術者の兼務を2件まで認める。
   ①1級電気工事施工管理技士又はこれと同等以上の資格を有する者であること。
   ②2010年度以降に、元請けとして完成・引渡が完了した下記に掲げる工事を施工した経験を有す
    る者であること。経常建設共同企業体にあっては、1社の主任技術者又は監理技術者が上記の工事
    経験を有していればよい。
   ・構造:鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造又は PC 造
   ・階数:2 階建以上
   ・規模:施工面積 1,500 m2以上
   ・用途:教育施設、研究施設、診療施設、庁舎、事務所又は共同住宅
   ・新営又は改修の別:新営又は改修
   ・工種:電気工事
   ③監理技術者にあっては、監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する者又はこれに準ず
    る者であること。
   ④経常建設共同企業体にあっては、代表者以外の構成員については、上記①に定める国家資格を有す
    る主任技術者又は監理技術者を専任で配置できること。
(6)企業の技術力等が適切であること。
(7)競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)及び競争参加資格確認資料(以下「資料」とい
  う。)の提出期限の日から開札の時までの期間に、文部科学省又は本学副学長から、「建設工事の請負
  契約に係る指名停止等の措置要領」(平成18年1月20日付け17文科施第345号 文教施設企画
  部長通知)に基づく指名停止を受けていないこと。
(8)1に示した工事に係る設計業務等の受託者(協力を受ける他の建設コンサルタント等を含む。以下同
  じ。)又は当該受託者と資本若しくは人事面において関連がある建設業者でないこと。
(9)入札に参加しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと。(資本関係又は人的関係がある
  者のすべてが共同企業体の代表者以外の構成員である場合を除く(入札説明書参照。)。
(10)宮城県内に本店、支店又は営業所が所在すること。
(11)警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者又はこれに準ずるものとして、文部科
   学省発注工事等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。

3 総合評価に関する事項
(1)落札者の決定方法
  ①入札参加者は、「企業の技術力」及び「企業の信頼性・社会性」並びに「価格」をもって入札に参加
   し、次の(ア)、(イ)の要件に該当する者のうち、(2)③によって得られる数値(以下「評価
   値」という。)の最も高い者を落札者とする。
  (ア)入札価格が予定価格の制限の範囲内であること。
  (イ)評価値が、標準点を予定価格で除した数値(基準評価値)に対して下回らないこと。 
  ②①において、評価値の最も高い者が2人以上ある時は、くじを引かせて落札者を決定する。
(2)総合評価の方法
  ①「標準点」を100点、「加算点」は最高25点とする。
  ②「加算点」の算出方法は、下記(3)①及び②の評価項目毎に評価を行い、各評価項目の評価点数の
   合計を加算点とする。
  ③価格及び価格以外の要素による総合評価は、入札参加者の「標準点」と②によって得られる「加算
   点」の合計を、当該入札者の「入札価格」で除して得た「評価値」をもって行う。
(3)評価項目
   評価項目は以下のとおりとする。(詳細は入札説明書による。)
   ①企業の技術力
   ・企業の施工能力
   ・配置予定技術者の能力
   ②企業の信頼性・社会性
   ・法令遵守(コンプライアンス)
   ・地域精通度・地域貢献度
   ・ワーク・ライフ・バランス等の推進

4 入札手続等
(1)担当部局
   〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平二丁目1番1号
   東北大学施設部計画課契約・監理室契約・監理係 
   電話番号 022-217-4946
(2)入札説明書の交付期間及び方法
   2025年9月8日から2025年9月19日
   入札説明書の交付に当たっては、「文部科学省電子入札システムHP」
  (https://portal.ebid03.mext.go.jp/top/)本学の当該調達
   案件からダウンロードすること。
   また、図面等の交付に当たっては、上記4(1)に同じの案内に従って購入するものとする。なお、
   図面等の交付は2025年9月22日を予定している。
(3)申請書及び資料の提出期間、場所及び方法
   2025年9月8日から2025年9月19日15時00分まで
   上記4(1)に同じ。
   電子入札システムにより、提出すること。ただし、発注者の承諾を得た場合は持参又は郵送(簡易書
   留等の配達記録が残るものに限る。)すること。
(4)入札及び開札の日時及び場所並びに入札書の提出方法
   入札書は、2025年10月8日15時00分までに、電子入札システムにより、提出すること。た
  だし、発注者の承諾を得た場合は上記4(1)に持参すること(郵送による提出は認めない。)。
   開札は、2025年10月9日 13時30分 東北大学施設部会議室にて行う。

5 その他
(1)手続きにおいて使用する言語及び通貨  日本語及び日本国通貨に限る。
(2)入札保証金及び契約保証金
  ①入札保証金 免除。
  ②契約保証金 納付。ただし、有価証券等の提供又は銀行、国立大学法人東北大学副学長が確実と認め
         る金融機関若しくは保証事業会社の保証をもって契約保証金の納付に代えることができ
         る。また、公共工事履行保証証券による保証を付し、又は履行保証保険契約の締結を行
         った場合は、契約保証金を免除する。
(3)入札の無効 本公告に示した競争参加資格のない者のした入札、申請書又は資料に虚偽の記載をした
         者のした入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする。
(4)落札者の決定方法
  国立大学法人東北大学契約事務取扱細則第20条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内
 で有効な入札を行った者のうち評価値の最も高い者を落札者とする。ただし、落札者となるべき者の入札
 価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履行がなされない恐れがあると認められると
 き、又はその者と契約することが公正な取引の秩序を乱すこととなる恐れがあって著しく不適当であると
 認められるときは予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち評価値が最も高い者を落
 札者とすることがある。
(5)配置予定監理技術者の確認落札者決定後、CORINS等により配置予定の監理技術者等の専任制違
  反の事実が確認された場合、契約を結ばないことがある。なお、種々の状況からやむを得ないものとし
  て承認された場合の外は、申請書の差替えは認められない。
(6)契約書作成の要否  要。
(7)関連情報を入手するための照会窓口 上記4(1)に同じ。
(8)一般競争参加資格の認定を受けていない者の参加  上記2(2)に掲げる一般競争参加資格の認定
  を受けていない者も上記4(3)により申請書及び資料を提出することができるが、競争に参加するた
  めには、開札の時において、当該資格の認定を受け、かつ、競争参加資格の確認を受けていなければな
  らない。
(9)詳細は入札説明書による。 


当該法人の調達情報(リンク) http://www.bureau.tohoku.ac.jp/sisetubu/nyuusatu/nyuusatu.html


  • ※公告内容、添付ファイルの問合せは、発注機関(公告掲載の連絡先参照)に問い合わせしてください。
  • ※添付ファイルの掲載は申請期限までとなります。

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