公告情報
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岩手大学農学部4号館階段昇降機設置工事
入札公告(建設工事)
次のとおり一般競争入札に付します。
平成29年12月20日
国立大学法人岩手大学
学 長 岩 渕 明
1 工事概要等
(1)工事名 岩手大学農学部4号館階段昇降機設置工事
(2)工事場所 岩手県盛岡市上田三丁目18番8号 岩手大学構内
(3)工事概要 本工事は、農学部4号館(鉄筋コンクリート造3階建、延べ面積2,
459平方メートル)において、階段昇降機の設置を行うものである。
(4)工期 平成30年3月30日まで
(5)本工事は、「企業の技術力」及び「企業の信頼性・社会性」について記述した
競争参加資格申請書(以下「申請書」という。)を受け付け、価格と価格以外の
要素を総合的に評価して落札者を決定する総合評価落札方式(実績評価型)を実
施する工事である。
(6)本工事においては、資料の提出、入札等を電子入札システムにより行う。電子
入札は、文部科学省電子入札システムホームページの電子入札システムにより、
文部科学省電子入札の利用規定及び運用基準に基づき行う。
なお、電子入札システムにより難い場合は、発注者の承諾を得て紙入札方式に
代えることができる。
2 競争参加資格
(1)岩手大学契約事務取扱規則(平成16年4月1日制定)(以下「取扱規則」と
いう。)第3条及び第4条の規定に該当しない者であること。
(2)文部科学省又は岩手大学における平成29・30年度の機械器具設置工事に係
るA,B,又はC等級の一般競争参加資格の認定を受けていること(会社更生法(平
成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は
民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなさ
れている者については、手続開始の決定後、岩手大学が別に定める手続に基づく
一般競争参加資格の再認定を受けていること。)。
(3)会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に
基づき再生手続開始の申立てがなされている者(上記(2)の再認定を受けた者
を除く。)でないこと。
(4)平成14年度以降に元請けとして完成・引渡しが完了した昇降機設備の新設工
事、全撤去後新設工事、部分改修工事(制御系改修、準撤去改修)のいずれかを施
工した実績を有すること(共同企業体の構成員としての実績は、出資比率が20
%以上の場合のものに限る。)。
(5)次に掲げる基準を満たす主任技術者又は監理技術者を当該工事に配置できるこ
と。
① 平成14年度以降に上記(4)に掲げる工事の経験を有する者であること。
② 監理技術者にあっては、監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有
する者又はこれに準ずる者であること。
なお、岩手大学が発注する施工場所から10km以内の機械器具設置工事に
ついては、同一の主任技術者が2件まで管理することを認める。
③ 請負契約の締結後、現場施工に着手するまでの期間(現場事務所の設置、資
機材の搬入又は仮設工事等が開始されるまでの期間)については、主任技術者
又は監理技術者の工事現場への専任を要しない。なお、現場施工に着手する日
については、請負契約の締結後、監督職員との打合せにおいて定める。
また、工事完成後、検査が終了し(発注者の都合により検査が遅延した場合を
除く)、後片付け等のみが残っている期間については、主任技術者又は監理技術
者の工事現場への専任を要しない。なお、検査が終了した日は、発注者が工事
の完成を確認した旨を受注者に通知した日(例:「完成検査確認通知書」等にお
ける日付)とする。
(6)競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)及び競争参加資格確認資
料(以下「資料」という。)の提出期限の日から開札の時までの期間に、文部科
学省又は岩手大学から「建設工事の請負契約に係る指名停止等の措置要領」(平
成18年1月20日付け17文科施第345号文教施設企画部長通知)に基づく
指名停止を受けていないこと。
(7)文部科学省、所管独立行政法人及び国立大学法人等に対し、平成27年度以降
に完成・引渡しを行った工事目的物で、引渡し後に、工事の品質に関わる重大な
問題が発生した事例がないこと。
(8)入札に参加しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと(資本関係
又は人的関係がある者のすべてが共同企業体の代表者以外の構成員である場合を
除く(入札説明書参照)。)。
(9)警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者又はこれに準ずる
者として文部科学省発注工事等から排除要請があり、当該状態が継続している者
でないこと。
3 入札手続等
(1)担当部局
〒020-8550 岩手県盛岡市上田三丁目18番8号
岩手大学財務部施設管理課施設整備グループ
電話番号 019-621-6042
(2)入札説明書の交付期間、場所及び方法
平成29年12月20日から平成30年1月10日まで
文部科学省電子入札システムよりダウンロードすること。電子入札システムに
より難いものは上記3(1)に同じ。
(3)申請書及び資料の提出期間、場所及び方法
平成29年12月20日から平成30年1月10日まで
電子入札システムにより、提出すること。ただし、発注者の承諾を得た場合は
上記3(1)に持参し又は郵送(書留郵便等配達記録が残るものに限る。)する
こと。
(4)図面及び現場説明書の交付期間、場所及び方法
平成30年1月17日から平成30年1月23日まで
上記3(1)に同じ
(5)入札及び開札の日時及び場所並びに入札書の提出方法
入札書は、平成30年1月30日17時00分までに、電子入札システムによ
り提出すること。ただし、発注者の承諾を得た場合は上記3(1)に持参するこ
と(郵送による提出は認めない。)。
開札は、平成30年1月31日10時00分 岩手大学事務局3階第2会議室
において行う。
4 総合評価落札方式に関する事項
(1)落札者の決定方法
① 入札参加者は「価格」及び「企業の技術力」、「企業の信頼性・社会性」をも
って入札に参加し、次の(イ)、(ロ)の要件に該当する者のうち、下記(2)
③によって得られる数値(以下「評価値」という。)の最も高い者を落札者とす
る。
(イ)入札価格が予定価格の制限の範囲内であること。
(ロ)評価値が、標準点を予定価格で除した数値(基準評価値)に対して下回
らないこと
② ①において、評価値が最も高い者が2社以上あるときは、くじを引かせて落札
者を決定する。
(2)総合評価の方法
① 「標準点」を100点、加算点は最高16点とする。
② 「加算点」の算出方法は、下記(3)①及び②の評価項目ごとに評価を行い、
各評価項目の得点合計を加算点とする。
③ 価格及び価格以外の要素による総合評価は、入札参加者の「標準点」と②によ
って得られる「加算点」の合計を、当該入札参加者の「入札価格」で除して得た
「評価値」をもって行う。
(3)評価項目
評価項目は以下のとおりとする(詳細は入札説明書による。)。
① 企業の技術力
・ 企業の施工能力
・ 配置予定技術者の能力
② 企業の信頼性・社会性
・ 法令遵守(コンプライアンス)
・ 地域精通度
・ ワーク・ライフバランス等の取組に関する認定状況
5 その他
(1)手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。
(2)入札保証金及び契約保証金
① 入札保証金 免除
② 契約保証金 免除
(3)入札の無効 本公告に示した競争参加資格のない者のした入札、申請書又は
資料に虚偽の記載をした者のした入札及び入札に関する条件に違反した入札は無
効とする。
(4)落札者の決定方法 取扱規則第12条の規定に基づいて作成された予定価格
の制限の範囲内で有効な入札を行った者のうち評価値の最も高い者を落札者とす
る。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の
内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契
約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不
適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した
他の者のうち評価値が最も高い者を落札者とすることがある。
(5)配置予定監理技術者の確認落札者決定後、CORINS等により配置予定の監
理技術者等の専任制違反の事実が確認された場合、契約を結ばないことがある。
なお、種々の状況からやむを得ないものとして承認された場合の外は、申請書の
差替えは認められない。
(6)契約書作成の要否 要
(7)関連情報を入手するための照会窓口 上記3(1)に同じ。
(8)一般競争参加資格の認定を受けていない者の参加 上記2(2)に掲げる一
般競争参加資格の認定を受けていない者も上記3(3)により申請書及び資料を
提出することができるが、競争に参加するためには、開札の時において、当該資
格の認定を受け、かつ、競争参加資格の確認を受けていなければならない。
(9)詳細は別紙の入札説明書、発注概要書、図面による。
当該法人の調達情報(リンク)
- ※公告内容、添付ファイルの問合せは、発注機関(公告掲載の連絡先参照)に問い合わせしてください。
- ※添付ファイルの掲載は申請期限までとなります。
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