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公告情報

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室蘭工業大学教育・研究3号館(II期)改修電気設備工事

                  入札公告(建設工事)


次のとおり一般競争入札に付します。

平成30年6月4日

国立大学法人室蘭工業大学
経理責任者 事務局長 黒 﨑 米 造

1 工事概要等
(1) 工事名   室蘭工業大学教育・研究3号館(Ⅱ期)改修電気設備工事
(2) 工事場所  室蘭市水元町27番1号(室蘭工業大学構内)
(3) 工事概要  本工事は、教育・研究3号館N棟(RC造、地上4階建、改修延べ面積
          3,990m2)の改修電気設備工事の施工を行うものである。
          なお、関連する建築工事及び機械設備工事は別途発注する予定である。
(4) 工期    契約締結日の翌日から平成31(2019)年9月30日(月)まで
(5) 本工事は、「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年法律第104号)」   に基づき、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等の実施が義務付けられた工事であ    る。
(6) 本工事は、競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)及び競争参加資格確認資料    (以下「資料」という。)の提出並びに入札等を電子入札システムにより行う。なお、電子入札    システムにより難い者は、発注者の承諾を得て紙入札方式に代えることができる。
(7) 本工事は、「企業の技術力」、「企業の信頼性・社会性」について記述した、申請書及び資料   を受け付け、価格と価格以外の要素を総合的に評価して落札者を決定する総合評価落札方式(簡   易型)を実施する工事である。

2 競争参加資格
(1) 国立大学法人室蘭工業大学契約事務取扱規則(平成16年4月1日制定)第5条及び第6条の   規定に該当しない者であること。
(2) 文部科学省における「一般競争参加者の資格」(平成13年1月6日文部科学大臣決定)第1   章第4条で定めるところにより格付けした電気工事に係る平成29・30年度の等級(一般競争   (指名競争)参加資格認定通知書)の記2の等級が、A又はB等級の認定を受けていること(会   社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民   事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者につい   ては、手続開始の決定後に一般競争参加資格の再認定を受けていること。)。
(3) 会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づき再生手続   開始の申立てがなされている者((2)の再認定を受けた者を除く。)でないこと。
(4) 総合評価の評価項目に示す「施工上配慮すべき事項」、「安全管理に留意すべき事項」、「同   種工事の施工実績」、「工事成績」、「同種工事の施工経験」の欠格に該当しないこと(入札説   明書参照)。
(5) 平成15年度以降に、元請けとして完成、引渡しが完了した次の基準を満たす新営又は改修工   事を施工した実績を有すること(共同企業体の構成員としての実績は、出資比率が20%以上の   場合のものに限る。)。
     ① 用    途:校舎、研究施設、庁舎、事務所。
     ② 構    造:鉄骨鉄筋コンクリート造又は鉄筋コンクリート造。
     ③ 階    数:地上2階建て以上。
     ④ 改修延べ面積:750m2以上。
     経常建設共同企業体にあっては、経常建設共同企業体又は構成員のうち一者が上記の施工実    績を有すること。
(6) 次に掲げる基準を満たす監理技術者を当該工事に専任で配置できること。
     ① 1級電気工事施工管理技士又はこれと同等以上の資格を有する者であること。なお、       「これと同等以上の資格を有する者」とは、次の者をいう。
       ・これらと同等以上の資格を有するものと国土交通大臣が認定した者
     ② 平成15年度以降に、元請として完成・引渡しが完了した上記(5)に掲げる工事を施      工した経験を有する者であること(共同企業体の構成員としての経験は、出資比率が        20%以上の場合のものに限る。)。
       ただし、経常建設共同企業体にあっては、経常建設共同企業体又は構成員のうち一者が      上記の施工実績を有すること。
     ③ 監理技術者にあっては、監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する者であ      ること。 
     ④ 配置予定の監理技術者にあっては直接的かつ恒常的な雇用関係が必要であるので、その      旨を明示することができる資料を求めることがあり、その明示がなされない場合は入札に      参加できないことがある。
     ⑤ 経常建設共同企業体の場合の上記②ただし書きの記述に該当する者以外の者について       も、上記①に定める国家資格を有する監理技術者を配置できること。
(7) 工事成績相互利用登録機関(平成30年2月16日現在)より工事成績評定を受けている場合   は、工事成績評価点が過去2年間の平均点が65点以上あること。なお、工事成績評定の実績が   なくても競争参加資格はある。
(8) 申請書及び資料の提出期限の日から開札の時までの期間に、文部科学省から「建設工事の請負   契約に係る指名停止等の措置要領」(平成18年1月20日付け17文科施第345号文教施設   企画部長通知)に基づく指名停止を受けていないこと。
(9) 入札に参加しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと(資本関係又は人的関係が   ある者のすべてが共同企業体の代表者以外の構成員である場合を除く(入札説明書参照)。
(10) 北海道内に建設業法に基づく本店、支店又は営業所が所在すること。
(11) 警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者又はこれらに準ずるものとし     て、文部科学省発注工事等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと(入    札説明書参照)。
(12) 建設業法施行規則第18条の2に定める経営事項審査を受審していること。

3 総合評価に関する事項
(1) 落札者の決定方法 
     ① 入札参加者は、「価格」及び「企業の技術力」、「企業の信頼性・社会性」をもって入      札に参加し、次の(イ)、(ロ)の要件に該当する者のうち、(2)③によって得られる      数値(以下「評価値」という。)の最も高い者を落札者とする。
     (イ) 入札価格が予定価格の制限の範囲内であること。
     (ロ) 評価値が、標準点を予定価格で除した数値(基準評価値)に対して下回らないこ
        と。 
     ② ①において、評価値の最も高い者が2人以上ある時は、くじを引かせて落札者を決定す      る。
(2) 総合評価の方法
     ① 「標準点」を100点、「加算点」は最高22点とする。
     ② 「加算点」の算出方法は、下記(3)の評価項目毎に評価を行い、各評価項目の評価点数       の合計を加算点として付与するものとする。
     ③ 価格及び価格以外の要素による総合評価は、入札参加者の「標準点」と②によって得ら      れる「加算点」の合計を、当該入札者の「入札価格」で除して得た「評価値」をもって行      う。
       ・評価値=(標準点+加算点)/入札価格
(3) 評価項目
     評価項目は以下のとおりとする。(詳細は入札説明書による。)
     ① 企業の技術力
       ・施工計画(簡易型)
       ・企業の施工能力
       ・配置予定技術者の能力
     ② 企業の信頼性・社会性
       ・法令順守(コンプライアンス)
       ・ワーク・ライフ・バランス等の推進
(4) 受注者の責めにより、提出された「施工計画(簡易型)」に基づく工事が実施されていないと   認められる場合は、指名停止措置要領に基づく指名停止を行うものとする。

4 入札手続等
(1) 担当部局
     〒050-8585 室蘭市水元町27番1号
     室蘭工業大学施設課施設企画係
     電話 0143-46-5072
(2) 入札説明書の交付期間、場所及び方法
   交付期間は、平成30年6月4日(月)から平成30年6月20日(水)までの土曜日、日曜日  を除く毎日の8時30分から17時15分まで。ただし、最終日は、15時まで。
   交付場所は、上記(1)に同じ。
   交付方法は、原則として電子入札システムの本件調達案件概要の添付資料により交付する。電子  入札システムによりがたい場合は上記(1)にて交付する。また、入札説明書の交付に当たっては  無料とする。
   図面等の交付に当たっては、申請書提出後、本学より競争参加資格「有」の通知を受けた場合の  み、本学ホームページからダウンロード
  (http://www.muroran-it.ac.jp/guidance/bid_    info /pw_info/aft.html)するものとする。
(3) 申請書及び資料の提出期間、場所及び方法
     提出期間は、平成30年6月4日(月)から平成30年6月20日(水)までの土曜日、日    曜日を除く毎日の8時30分から17時15分まで。ただし、最終日は、15時まで。
     提出場所は、上記(1)に同じ。
     提出方法は、電子入札システムによること。なお、発注者の承諾を得た場合は持参又は郵送    (書留郵便等の配達記録が残るものに限り、上記期間内必着。)すること。
(4) 入札及び開札の日時及び場所並びに入札書及び工事内訳書の提出方法
     入札書及び工事内訳書の提出期間は、平成30年7月9日(月)から平成30年7月13日    (金)までの土曜日、日曜日を除く毎日8時30分から17時15分まで。ただし、最終日は    12時まで。
     提出方法は、電子入札システムにより提出すること。なお、発注者の承諾を得た場合は上記    (1)に持参すること(郵送による提出は認めない。)。
     開札日時:平成30年7月17日(火)13時30分
     開札場所:室蘭市水元町27番1号 室蘭工業大学本部棟会議室

5 その他
(1) 契約の手続において使用する言語及び通貨
     日本語及び日本国通貨に限る。
(2) 入札保証金及び契約保証金
     ① 入札保証金
        免除。ただし、落札者が契約の締結をしないときは、違約金として落札金額の100       分の5に相当する金額を国立大学法人室蘭工業大学に支払わなければならない。
     ② 契約保証金
        納付。銀行、国立大学法人室蘭工業大学経理責任者が確実と認める金融機関若しくは       保証事業会社の保証をもって契約保証金の納付に代えることができる。また、公共工事       履行保証証券による保証を付し、又は履行保証保険契約の締結を行った場合は、契約保       証金を免除する。
        なお、契約保証金の額、保証金額又は保険金額は、請負代金額の100分の10以上       とする。
(3) 入札の無効
       本公告に示した競争参加資格のない者のした入札、申請書又は資料に虚偽の記載をした      者のした入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする。
(4) 落札者の決定方法
       国立大学法人室蘭工業大学契約事務取扱規則第26条の規定に基づいて作成された予定     価格の制限の範囲内で最高の評価値をもって有効な入札を行った者を落札者とする。ただ      し、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履     行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結することが公正な     取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予定     価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち最高の評価値をもって入札した者     を落札者とすることがある。
(5) 配置予定監理技術者の確認
      落札者決定後、CORINS等により配置予定の監理技術者の確認を行う。
      なお、種々の状況からやむを得ないとして承認された場合の外は、申請書の差替えは認め     られない。
(6) 契約書作成の要否
     要
(7) 関連情報を入手するための照会窓口
     上記4(1)に同じ。
(8) 一般競争参加資格の認定を受けていない者の参加
     上記2(2)に掲げる一般競争参加資格の認定を受けていない者も上記4(3)により申請    書及び資料を提出することができるが、競争に参加するためには、開札の時において、当該資    格の認定を受け、かつ、競争参加資格の確認を受けていなければならない。
(9) 手続における交渉の有無
     無
(10) 対象工事に直接関連する他の工事の請負契約を、対象工事の請負契約の相手方との随意契約    により締結する予定の有無
     無
(11) 詳細は入札説明書による。

当該法人の調達情報(リンク) http://www.muroran-it.ac.jp/guidance/bid_info/pw_info.html


  • ※公告内容、添付ファイルの問合せは、発注機関(公告掲載の連絡先参照)に問い合わせしてください。
  • ※添付ファイルの掲載は申請期限までとなります。

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