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工事契約に関する規程・通知(詳細)

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通知名 設計業務における環境配慮型プロポーザル方式の環境保全性能の設定等について
決定制定日 2011/03/31
最終改正日 2011/03/31
文書番号 22施参事第48号
文書本文
(最終改正)
22施参事第48号 
平成23年3月31日 

 大臣官房会計課長
 大臣官房文教施設企画部参事官
 国立教育政策研究所施設担当部(課)長
 科学技術政策研究所施設担当部(課)長 殿
 日本学士院施設担当部(課)長
 文化庁施設担当部(課)長


   文部科学省大臣官房文教施設企画部参事官


設計業務における環境配慮型プロポーザル方式の環境保全性能の設定等について(通知)


 環境配慮型プロポーザル方式の実施については、「設計業務における環境配慮型プロポーザル方式の実施等について(通知)」(平成20年3月31日付け19文科施第508号)(以下、「実施通知」という。)により通知され、「設計業務における環境配慮型プロポーザル方式の環境保全性能の設定等について(通知)」(平成20年3月31日付け19施参事第42号)により、設計成果に求める環境保全性能の設定等について通知したところです。
 このたび、「官庁施設の環境保全性基準(統一基準)について(通知)」(平成23年3月31日付け22文科施第736号)が通知されたことから、設計成果に求める環境保全性能の設定等に当たっては下記に留意の上、適切に実施されるようお願いします。
 なお、この通知は、平成23年4月1日以降に手続きを開始する業務の契約について適用することとし、平成20年3月31日付け19施参事第42号で通知した「設計業務における環境配慮型プロポーザル方式の環境保全性能の設定等について(通知)」は、平成23年3月31日付けで廃止します。



1 実施通知記3について
 設計成果に求める環境保全性能は、「官庁施設の環境保全性基準(統一基準)」第2章2.3環境保全性の水準及びその検証方法(ただし、修繕又は模様替を除く)、及び第3章環境保全性の確保に係る技術的事項を参考に設定するものとする。

2 実施通知記5について
   環境保全性能の評価は次によるものとする。
   ・総合的な環境保全性能
     建築物総合環境性能評価システム(CASBEE)、及び建築外皮の性能基準(PAL)、空気調和設備の性能基準(CEC/AC)、換気設備の性能基準(CEC/V)、照明設備の性能基準(CEC/L)、給湯設備の性能基準(CEC/HW)、エレベーターの性能基準(CEC/EV)による。
   ・生涯二酸化炭素排出量
     官庁施設の環境保全性基準を準用するものとし、LCCO2の評価に当たっては、国土交通省監修のグリーン庁舎評価システム(GBES)又は建築物総合環境性能評価システム(CASBEE)による。
(参考)


1.設計成果に求める環境保全性能について
  設計成果に求める環境保全性能は、環境配慮型プロポーザル方式の採用の有無に 関わらず、設計者に対して設計成果に一定の環境保全性能を求めること。
  なお、設計成果に求める環境保全性能は、建築物の用途等によって必要とされる 要件が異なることから、立地条件や建築物等の用途等を勘案し、適切に設定するこ とが重要である。(別添「官庁施設の環境保全性基準」参照)


2.環境保全性能の評価について
  環境配慮型プロポーザルとした場合は、設計成果について総合的な環境保全性能 及び生涯二酸化炭素排出量の評価を次により求めるものとする。

 (1)総合的な環境保全性能
  @CASBEE
    CASBEEは、(財)建築環境・省エネルギー機構が開発した建築物の環境性能を評価し格付けする手法である。
    CASBEEによる環境性能評価については、次によるものとする。
    ・建物の新築事業
      CASBEE−新築(簡易版)によること。ただし、条例等により、建築確認申請時に使用するCASBEEシステムが指れている場合はこれによるものとする。評価結果は、CASBEE評価シート及びデータファイルを提出させる。
    ・建物の改修事業
      CASBEE−改修(簡易版)によること。ただし、条例等により、建築確認申請時に使用するCASBEEシステムが指定されている場合はこれによるものとする。評価結果は、CASBEE評価シート及びデータファイルを提出させること。
    なお、CASBEEについては、(財)建築環境・省エネルギー機構ホームページに、各種ソフト及び概要等が掲載されているので参照されたい。
   (http://www.ibec.or.jp/CASBEE)

  APAL・CEC
    PAL及びCECは、建築物の省エネルギー性能を評価する手法である。
    PAL及びCECによる評価結果は、PAL・CEC計算書及びデータファイルを提出させること。
    なお、PAL及びCECについては、(財)建築環境・省エネルギー機構ホームページに、概要等が掲載されているので参照されたい。
   (http://www.ibec.or.jp/technology)


 (2)生涯二酸化炭素排出量
  @GBES
    GBESは、国土交通省監修による官庁施設のグリーン化評価システムである。
    GBESによるLCCO2の算定及び評価については、次によるものとし、GBESの適用に当たっては、LCCO2のみの評価を行うものとする。
    ・新築事業の場合
      グリーン庁舎評価システム(GBES)によること。評価結果は、GBESによるグリーン庁舎評価シート及びデータファイルを提出させること。
    ・改修事業の場合
      グリーン診断・改修計画システム(GBES−Re)によること。評価結果は、GBES−Reによるグリーン改修計画結果シート及びデータファイルを提出させること。
    なお、GBES及びGBES−Reは、国土交通省の監修の下、次の書籍で配布されている。
   【GBES】
    グリーン庁舎基準及び同解説
    (官庁施設の環境保全性に関する基準及び同解説) 平成17年版
(財)公共建築協会発行、国土交通省大臣官房営繕部監修
   【GBES−Re】
    グリーン診断・改修計画基準及び同解説
    (官庁施設の環境保全性に関する診断・改修計画基準及び同解説) 平成18年版
(財)建築保全センター発行、国土交通省大臣官房営繕部監修

  ACASBEE
    CASBEEは、(財)建築環境・省エネルギー機構が開発した建築物の環境性能を評価し格付けする手法であり、LCCO2の算定及び評価ができる。
    CASBEEによるLCCO2の算定及び評価については、次によるものとする。
    ・建物の新築事業
      CASBEE−新築(簡易版)によること。ただし、条例等により、建築確認申請時に使用するCASBEEシステムが指定されている場合はこれによるものとする。評価結果は、CASBEE評価シート及びデータファイルを提出させること。
    ・建物の改修事業
      CASBEE−改修(簡易版)によること。ただし、条例等により、建築確認申請時に使用するCASBEEシステムが指定されている場合はこれによるものとする。評価結果は、CASBEE評価シート及びデータファイルを提出させること。
    なお、CASBEEについては、(財)建築環境・省エネルギー機構ホームページに、各種ソフト及び概要等が掲載されているので参照されたい。
   (http://www.ibec.or.jp/CASBEE)


※官庁施設の環境保全性基準は、以下のページの最新版を参照のこと
http://www.mlit.go.jp/gobuild/gobuild_tk2_000017.html

担当 なし
参照URL1  
参照URL2  
参照URL3  
添付ファイル1 22FS48.pdf
添付ファイル2  
添付ファイル3  

※添付ファイルは別ウィンドウにて開きます。

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